花王、栃木工場でメガソーラー稼働、全量自家消費 – MICRO SOLAR ENERGY
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花王、栃木工場でメガソーラー稼働、全量自家消費

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/040512109/

花王は4月1日、栃木工場(栃木県芳賀郡市)の既設生産棟2棟の屋根上に合計出力1.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電設備)、豊橋工場(愛知県豊橋市)の生産棟および事務棟の屋根上に合計336kWの太陽光発電設備を導入し、2月1日から運用を開始した。

2工場4棟合計の年間発電量は約1900MWhを見込み、CO2削減効果は約1100tとなる。発電した電力は全量自家消費する。環境省の「平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」を活用した。

花王グループでは、事業活動による温室効果ガスの排出量削減の取り組みの一環として、太陽光発電設備の設置およびCO2排出量がゼロとなる電力の購入を進めている。これまでに国内工場では、愛媛工場(花王サニタリープロダクツ愛媛)に出力334kWの太陽光発電設備を導入した。

また、愛媛工場で非化石証書により購入電力をCO2排出量ゼロとして年間2万5000tの削減効果を実現した。栃木工場・鹿島工場・川崎工場・小田原工場(花王コスメプロダクツ小田原)では水力電源やグリーン電力証書により年間CO2排出量2万9000tを削減した。愛媛工場は太陽光発電と非化石証書により工場使用電力の再エネ100%を実現した(関連記事:花王、愛媛工場で電力のCO2ゼロ達成、自家消費太陽光と証書で)。

太陽光発電設備を導入した海外工場としては、マレーシアの花王ペナングループ(出力136kW)、タイの花王インダストリアル(580kW)、中国の上海花王有限公司(297kW)、米国のKao USA(46kW)がある(関連記事:花王、米子会社で屋根上太陽光、廃水処理施設で自家消費)。